株投資漫画インベスターZ

株や投資に興味ある方やそうでない人でも株についてよく解る漫画として三田紀房さんのインベスターZがあります。三田紀房は「ドラゴン桜」などでも有名な方で、このインベスターZで株のことがよくわかりますよ。

新日鉄住金が出資する2つの企業の最近の株価推移

日本の大手鉄鋼メーカーに、新日鉄住金(正式社名は、旧字体を用いた「新日鐵住金」)という企業があります。そして、同社が出資しているグループ企業の中には、株式を市場に上場している会社もあります。では、今からそのような企業のうちの2社を取り上げ、2015年における株価の推移に注目しましょう。
まずは、新日鉄住金がおよそ33%を出資している専門商社、日鉄住金物産です。2015年1月5日、1年最初の取引で同社株が付けたその始値は414円でした。その後しばらくは400円前後での値動きを続けますが、初夏のころに450円を超える上昇を示し、6月上旬に468円という年初来高値を記録します。これ以後、緩やかに下落し、9月末に349円という年初来安値を付けた株価は、その翌週には急伸して400円台を回復しました。そして年末までこの水準を維持します。この年最後の取引日、12月30日の終値は415円でした。年初の始値と比べて1円高という結果です。
さて、次に取り上げるのは、新日鉄住金ソリューションズです。コンサルティング業を手掛ける同社に対し、新日鉄住金からの出資比率はおよそ55%です。さて、2015年最初の取引で3,265円という始値からスタートした同社の株価は、2月初めの年初来安値2,750円を底に、以後は堅調な値動きを続けます。秋には5,000円台も達成すると、10月後半にはさらに高騰し、6,130円という年初来高値を付けました。その後は6,000円をやや下回った水準で年末まで推移します。12月28日には1:2の株式分割を実施し、この日からは見た目の株価が2分の1となりました。そして、その2日後には2015年最後の取引日を迎え、2,770円(分割前の値に換算すれば5,540円に相当)という終値でこの年を終了しました。年初から約70%も上昇したことになります。